書籍内容 Contents
はしがき
日常言語とレトリックの複合性(山梨正明)
日本語の主題と主語(益岡隆志)
英文法指導を再考する(田地野彰)
日本語の数量詞遊離文(赤楚治之)
The Other Way(A)roundの語法に関する一考察(山内信幸)
動機づけを高め維持する英語教育のしくみ(高坂京子)
主体化・主観化から見たテミル条件文の展開(菊田千春)
位相主要部の相対化と日本語の数量詞遊離(須川精致)
場所句倒置文の派生(川本裕未)
英語の統語的序数について(三浦秀松)
継続のforとsinceと現在完了形の解釈(西山淳子)
理由のカラ節のカートグラフィー(原口智子)
メトニミーはどう生きるか(塩田英子)
認知文法における型システムの考察(長谷部陽一郎)
非有生物主語のsee補文(友次克子)
英語動詞takeにおける「非移動」から「移動」への拡張(岡良和)
Sapir-Whorfの仮説と日本人論(堀口誠信)
多義動詞の分析(八尾紀子)
英語における文副詞と強調表現(北林利治)
文学の教材としての可能性(玉井史絵)
小学校英語教育における語順と文構造の指導(大岩秀紀)
学習者による語彙学習ストラテジーの認識に関する一考察(金志佳代子)
グループ学習を通したコア産出の質に関する事例研究(藤井数馬)
権利としての言語の両義性(石崎一樹)
大学生初級英語学習者の主語の習得に関する指導法の提案(橋尾晋平)
高大接続改革を見据えた英語教育プログラムの開発(藤岡克則)
あとがき
執筆者一覧